現在、開催中の夏の全国高校野球選手権大会(いわゆる夏の甲子園)。今回で107回目となる大会で歴史に残る失態を犯してしまいました。広島県代表の広陵高校が部内の不祥事を発端とした騒動で2回戦以降を辞退しました。
広島の高野連副会長が広陵高校の校長だった(既に広島の高野連副会長は辞任の意向を発表)以上。
『他人には厳しいけど身内には甘い』
と言われても仕方ないでしょう。部としてみれば、報告したうえで処分が厳重注意で済んでしまったのなら、
禊は済んだ。大丈夫か!
と思いますよ。飲酒やタバコ吸っていたとかいう話じゃないでしょ?今回の件は。最低でも、暴行を加えた部員の永久追放と部の活動1ヶ月停止(または自粛)としておけば、この中途半端なタイミングで辞退なんていう馬鹿げたことにはならなかったと思います。
今回、きっかけは被害者の保護者個人からのSNS発信で広まったのだけど、まあ内容としては本当なのだろうと思います。退部、転校まで追いやった加害者がのうのうと甲子園でプレイしているなんて許せないよね。それを受けて、広陵高校の監督が
『粛々とプレイするだけ』
なんてコメントを言っちゃったから火に油を注ぐ展開に…。それにしても、関係ない普通の生徒を登下校時に追いかけ回すわ、爆破予告なんていう野蛮な犯罪にまで広がるあたり、
民度が低いな…。
と呆れる他ありません。そんなことしたってマイナスこそあれど、プラスにはなりません。そして、校長の会見ですよ。ここまで被害者ヅラを全面に出した会見も珍しいですね。SNSを悪者扱いしようと必死ですが、SNSがどうだこうだ言う前に、
警察、司法、組織の自浄能力
がきちんと機能していることを示すほうが先だと思います。SNSが唯一の正義を示す世の中なんて恥ずかしくないですか?こんなことでは、SNSが思わぬ形で望まぬ暴走をしますよ。
そんな広陵高校のこの先ですが、野球部どころではありませんよ。
広陵学園そのものの危機に直面するのではないでしょうか?
こんな不祥事に加えて、学校側の後手後手クソ対応、広陵高校野球部の監督が続投前提の『当分の間指導しない』という処分にもならない措置…。こんな調子では
PL学園と同じ末路を辿りますよ。
今日はこの辺りで。